カブたんと主のきまぐれ日記

原付だと侮るなかれ 気まぐれ更新!

運動の秋

お久しぶりでございます。カブたんの主です。
あまりにも多忙なためしばらく更新していませんでしたが、まさか1ヶ月も放置するとは思いませんでした。というか一ヶ月たつことの速さに驚きです…
そして1ヶ月ぶりの更新ですが、今回はカブたんがメインではありません…(-_-;)


さて、つい最近まで暑い暑いと言ってのに気づくと雪まで降り始める季節になってしまいました。私のいくつかある趣味の一つが登山なのですが、個人的に最も山に登りたくなる季節がこの時期なのです。紅葉はもちろん気温が下がってくるため空気が澄み、とてもきれいな景色が見れるのが魅力です。それに登っている間は暑く汗ばむのですが頂上まで行き、休憩をすると5分もしない間に肌寒くなってきます。そんなときに飲む温かいコーヒーがかな~り美味しいのですがそれを味わうことが出来るこの時期が一番なのです。(冬になると寒すぎて余裕が無くなってきます…w)


今回登ることにしたのは、神奈川県にある丹沢山地の山の「大山」です。
標高1,252mで最寄駅から直行便でバスも出ており、比較的登りやすい山です。(かといってなめてかかるとキツいですw)
主は何度か登ったことがあるのですが、今回は初登山の友人たち数名と登るので、どこで悲鳴を上げるか内心ウキウキしていましたw



バスを降りて軽く準備運動をして登山開始です。土産屋が軒を連ねている階段道を越えるといよいよ登山道です。ここでケーブルカーに乗り途中の大山阿夫利神社まで行くことが出来るのですが、今回は友人の提案で使わないことに。

景色を眺めながらどんどん登っていきます。







1時間かからないうちに阿夫利神社に到着。綺麗に紅に染まった紅葉を見ながら小休止です。



さて、出発のときですが、ここでメンバーにあることを伝えました。


「ここからが頂上に行くための道で、今からが本当の登山だと思った方がいい。」


いや~、見ていて気持ちいいくらい嫌そうな顔をしてくれましたw私が初めて登った時もこんな顔してたんだろうなぁ。と懐かしさがこみ上げてきました。
さ、メンバーを励ましつつ再び登り始めます。頂上まであと半分を切ったあたりでしょうか、この辺りに毎回楽しみにしている絶景スポットがあるのです。疲れ切ったメンバーもきっと元気になるだろうと思いつつも一つ心配事が。阿夫利神社を超えたあたりから薄々感じてはいたのですが、ガスってきていたのです。このままだと景色が見えなくなると思い、せかしつつスポットまで行きました。そこから見える景色とは…


そう、富士山です。山頂付近を雪化粧した富士山は本当にきれいでほかの登山者の方も立ち止まり、写真を撮ったり見つめていたりと各々その風景を楽しんでいました。


綺麗な景色に元気づけられ、再び山頂を目指します。


30分ほど進み、ようやく登頂完了です。



何度見ても飽きない山頂からの景色を眺めていると「ヤツ」がついに追いついてきました。


な、なんも見えねぇ…


ガスった影響で太陽が遮られ、気温も下がり寒くなってきたので休憩をある程度取ったらパパッと下山して終了となりました。














さて、今回朝早くから移動して思ったのですが、もう冬ですね…w

前回、カブたんに充電器を付けたいといったのですが、それより先にグローブを防風の物に替えるなど寒さ対策を何とかしないといけませんね…。